永井真理子が好きですが何か

もう１５年以上前になるかな。初めて自分のお小遣いで買ったCDが永井真理子のアルバム「２３才」だった。
特に好きとかではなく、レコード店で平積みされていたから目について買った。

それから永井真理子を好きになった。

そのアルバム「２３才」をいつも聴いていた。本当にいつも聴いていた。
ビジュアルも然ることながら、彼女の歌と声が好きだった。彼女のアルバム全てを買い集めた。

私は当時１４才。彼女との９才差は愛があれば埋められると信じていた・・・。（バカ）



彼女は私が１７才の時に結婚した。横浜スタジアムでのライブ中に結婚発表があった。その時のライブはwowowで生中消されていて、友人に頼んで録画してもらっていた。

そのライブビデオは３年間、辛くて見れなかった・・・。



高校生の頃はお金がなくて行けなかったライブへは、大学生になってから行った。最後に行ったライブは社会人になった年の１９９８年。






「１７才の頃も今では懐かしい思いでなの♪あんなに大人に見えた歳も自分じゃそうは思えない♪」
アルバム「２３才」の収録曲「２３才」の一節。




いま、私は３１才。自分が学生の頃に見ていた３１才はもっと大人だった。全てを寛容に受け入れ、世の中の酸いも甘いも知り尽くしているのが３０過ぎの大人と思っていた。時が来れば自分も自然にそうなると思っていた。


違った。


１０年前から成長していない自分がいる。相変わらずの自分がいる。

そんな自分がもどかしい。





↓いつもありがとうございます♪


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