薄情な家族

先日、弟に次女が生まれたと父からメールが来た。
弟はいま何歳だ・・・２８歳？２９歳？多分それくらいだろう。
私は２人兄弟で、兄弟して女の子２人の父親。
家系が女だらけになってしもたな。お互い妻の方が強い遺伝子を持ってたんだろう。

弟とはもう３年くらい会ってない。私が茨城で彼が愛知（名古屋）に住んでるせいもあるが、両親が「帰って来い」とかまったく言わないせいだろう。ヘタすると「帰ってくるな」と言われる。
祖母、両親、私も弟もみ〜んなＢ型だからかな。自分勝手極まりない。自分のペースを乱す誤差因子が嫌いなんだろう。

７年前、私が初めて妻（当時は彼女）を実家に連れて行ったとき、ＧＷ中でしかも「何日の何時に連れて行くからよろしく！」「結婚を前提に話するからね！」と宣言していたにも関らず、家に着いたら玄関のカギがかかっていて誰もいなかった。

私にとってみればいつもの事。子供が数年ぶりに、しかも結婚を前提にした彼女を連れて帰ってくるなんてことは特別な事じゃなく、そんなことよりゴルフの打ちっぱなしやママさんオーケストラの練習が大事。

だいたいこの状況を想定していた私は、別段気にかけることもなく納屋からゴソゴソとカギを探し出して裏口から彼女と家に入った。



妻（彼女）はエライ傷ついたらしい。

「私は歓迎されてないんじゃないだろうか・・・」
「彼氏の実家へ初めて来て、何で勝手口から入らにゃならんの・・・」



確かに、私が初めて妻の実家へ行った時、家族総出（嫁いだ姉や姪まで）で自宅待機。
彼女の父などは「嫁にやらんかも」的なオーラを発しつつ私を迎えてくれたもんだ。



そんな私の実家へＧＷに帰ります。
きっとまた勝手口から入ります。


ぜんぜん関係ないんですが、先日撮った洞峰公園にいた鳥さん♪
手前の鳥の表情がバカにしてて面白い。

「スイ〜♪」って感じ。




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